2013年2月7日木曜日

500kmオイル交換

WR250Rの走行距離が500kmを突破したのでオイル交換をしました。
色々あってツーリングに行けず、走行距離がなかなか伸びません…。
通常だと3000km、新車だと初回は1000kmですが、大事に乗りたいので1回目は500kmにしました。

今回入れるオイルはCastrol(カストロール) Activ X-traをチョイス。
オイルの選び方は人によって様々ですが、私の選択基準は安くてそこそこいいオイルを早めのサイクルで入れ替えるようにしてます。
もちろん4L缶で購入。
本当はペール缶のほうがリッターあたりの金額は安くなりそうだけど置き場所ないし、経年劣化しそうだし。
Castrol(カストロール) Activ X-tra 4L
オイル交換時の必需品、エーモンのポイパックはホームセンターで購入済み。
廃オイル受けにもなり、そのまま捨てられます。(うちの地域では燃えるゴミ)
W650では4.5Lを使っていましたがWR250Rになってオイル量が減ったので2.5Lにサイズダウン。

エーモン ポイパック
オイル交換ついでにドレンボルトを交換します。
新車ということでエンジン内の鉄粉を少しでも除去できるようにZETAのマグネット付ドレンボルトにします。
ボルトのサイズはM12ですね。

ZETA(ジータ) マグネテット付きドレンボルト
それではオイル交換を始めます。
まず、ドレンボルトの位置を確認。
下にポイパックをセットしてボルトを回します。
ドレンボルトは反時計回りに回しますが上下逆についていたりして回す方向を間違えがちなので要注意です。
失敗してネジの溝をなめてしまうとオイルパンの交換になり、痛い出費となります・・・私は初めてのオイル交換でやってしまいました。


オイルが出きったらドレンボルトを締めます。
ドレンボルトにはかじりつき防止にモリブデングリスを塗っておきます。
モリブデングリスはホームセンターで安く売ってますので1本あると色々な用途で使えて便利です。

モリブデングリス
これがドレンボルト交換後。
エンジン下なので普段は全く見えません。
青か赤かなと思っていたけど青か売っていなかったので赤にしました。


オイルフィラーキャップを外して、オイルを入れます。
1000kmでオイルフィルターエレメントを交換する予定なので今回は交換しません。
交換しない場合のオイル規定容量は1.3Lです。


ホームセンターで売っているオイル交換用の1L容器を使用して目分量で入れていきます。
入れすぎるとアウトなので少ないかな?と思うぐらいの量で複数回に分けて入れていきます。


入れるたびにバイクを垂直にしてオイル量点検窓の真ん中に来るように調整します。
サイドスタンドを立てた状態やエンジンを止めた直後だと正確な量が出ないので注意です。


やはり250CCはW650に比べてオイル量も少なく経済的です。
オイルフィルターもちょっと安いし。
リッターオーバーのバイクだったらオイル交換だけでもお金が飛んでいきますな。

0 件のコメント:

コメントを投稿