2013年1月14日月曜日

リアキャリアを取り付けました

以前購入していたアルファスリー スポーツキャリア TYPE-Aを取り付けました。

これがなかなかの曲者で2013年モデルのWR250Rには対応していないんじゃないかと思うぐらい取り付けに苦労しました。

結果的には無事取り付けられました…公式の取り付け方法とは違っているけど。
かなり苦戦したのでメモっておきます。
ご覧になっている方は公式取り付け方法ではないので参考程度にしてください。

①シートを外す
シートはボルトを2本外してフロント側のフックのようなものから外す必要があります。
普通のバイクだとキーでロックを解除するだけなのですが、オフ車はボルトで留められているのが普通なのかな?
シートを固定しているボルト
フロント側のフック部分
②リヤフェンダーを取り外す
リヤフェンダーを外すには精密機器っぽい何かを止めているゴムバンドとボルト2本を外します。
あとサイドカウルがリヤフェンダーに引っ掛けてあるのでそこも外します。
サイドカウルは下部のボルトを外したあと2枚目の写真のような感じで動かして外します。
ゴムバンドとボルト2本
サイドカウルを外す
③リヤフェンダー加工
取り付けにはリヤフェンダーに2か所穴をあける必要があります。
樹脂対応のドリルなどであけましょう。
私は電動ドリルとリーマーという穴を広げる工具を使用しました。
リーマーはホームセンターなどで売っています。
ドリルで穴をあける
リーマー(穴を広げる工具)
リーマーはこんな感じで差し込んで回します。
穴あけ後
穴あけ加工後にリヤフェンダーを取り付けたらいよいよキャリアの取り付けです。

④リヤフェンダー取り付け
右側にステーを取り付けます。
手順書によると外側に取り付けてさらにステーとキャリアの間にスペーサーを入れるようです。
私の場合はキャリアの取り付け部がうまく合わなかったのでステーを内側に取り付けてスペーサーも入れてません。
右側ステーの取り付け(公式?)
 ヘルメットホルダーは外してステーを取り付けます。

リアキャリア側の取り付け穴にはよくわからんパーツをこんな感じで組み込みます。



ヘルメットホルダー側のステーですが、リアキャリアには2つの穴が開いているので、
ボルトでフレームに組み付けた時点で正しい方向を向いて取り付けられるハズなのです。
ですが、何度仮組みし直してもヘルメットホルダー側のステー穴とリアキャリアの穴が合わなかったのでゴリゴリと穴を拡張しました。
そうか、これがOFFの形なんだ!
なんてワイルドなんだ!!

あまりにも苦戦、試行錯誤をしたため、写真を撮ることも忘れてしまいました。
一番重要なところの手順がすっ飛んでしまっていてすみません。。。
ですが、取り付けで難しいところはフェンダーへの穴あけ加工、数あるパーツの組み付け、ヘルメットホルダー側ステーの加工(ネットを見ているとほとんどバイクはなしでもいけるようです)だと思います。




色々と苦労しましたが、やはり質感、スタイルともに素晴らしいです。
あと公式の耐荷重が最大5kgと一番大きいのもポイントです。
なるべくWR250Rの見た目をスマートにしたい方にはおすすめです。

使っていて不満を感じるとすれば、
  • 冬は異様にキャリアが冷えている(どんな素材も一緒か)
  • ネットのフックが引っ掛けにくい(ボディとキャリアのスペースが狭いため)
  • フックをかける場所が8か所 あるが短いためフックが外れやすい(キャリアのフレーム自体にフックをかける作戦もありますが荷物を載せた状態だとかけずらいです)
まあ、積載能力はWR250Rを選んだ時点であきらめていますので今後工夫していきたいと思います。

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